蝙蝠と聖レオンハルト

一度にジャケットと音源解禁であちこち思考が散乱してるからまとめておく。笑

ニュース記事で載っちゃってたけど、記事によると今回のジャケットは七つの大罪がモチーフらしい。
タイトル聞いていちばん最初に浮かんだけどあまりにもダークだから速攻却下したのに…笑

ジャケット単体についてはつぶやいたけど曲を聴いてからの印象は、門番の持つ交差した鍵が✕=罪=地獄への扉の鍵で、窓(教会のステンドグラスぽい)の外は地獄。
鴉(だと思う)は悪魔の使いっていうイメージ。
地獄で髑髏と鴉が待ち構えてるのが怖すぎる…。
そこに向かって飛ぶ蝙蝠は罪を犯してて、(それが七つの大罪?)そんな蝙蝠に対して「地獄にも眠る場所がある」「地獄にも唄う歌がある」と笑いかける聖レオンハルトが、地獄行きを助けはしないけど地獄の中にも少しの癒しというか心を休める隙間を与えてくれてる。
はじめて聴いたときは曲自体のスピード感と音の重圧で攻撃的な印象を受けたけど、実は救いの歌なんだなぁって印象に変わった。
真っ暗な洞窟からかすかに差し込む外の光みたいな。
曲自体は真っ黒なイメージ。
今回は本当に色がない。
音がこもってるように聴こえるのも洞窟感感じていいな。

傲慢・物欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰

七つの大罪は人間なら誰でも持ってる感情で、そんな罪を背負っていても傷ついた鳥が休む木があるように、地獄のような世界の中でも救いはあるから生きていこうよって言われているみたいに聴こえた。

それにしてもメジャーデビュー1枚目のアルバムの1曲目が地獄行きって最高にかっこいいな!

新曲聴くたびに、PINBALLS以上にかっこいいロックンロールはこの世に存在しないんだって確信が持てる。
決してほかのバンドを貶しているわけではないんだけど、PINBALLSはもう次元が違う。
かっこいいって言葉はPINBALLSのためにあるんだと本気で思ってる。
こんなにかっこいいバンドのファンでいられてほんとに幸せだなぁ。。
NAMBER SEVEN、楽しみです!

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merrymerrily

: セトリネタバレ注意 :