2018/7/7 @ 札幌 COLONY

"Lightning strikes"リリースツアー #11

はじめての北海道ではじめてのワンマン。
しかもソールドアウトするなんて想像もしてなかった。
人でいっぱいの会場、待ってたよって声がいろんなところから聞こえてくるようでとっても感慨深かった。

ひとりぼっちのジョージ、まるでこの日のこの瞬間のことを歌にしたみたいで、ぴったりだなぁと思った。
永い永い夜をこえてやっと会えたんだなぁと思ったら泣かずにはいられなかった。
七夕の夜に北海道でライブだなんてなんてロマンチックなんだろうって思ってたけど、この曲がさらに煌めきをふりかけてくれたみたいだった。

この日の20世紀のメロディ、今まで聴いてきたこの曲と全然違って聴こえた。
まったく別の曲みたいだった。
当時はとても苦しい歌だと思っていたのに、聴いているうちに前を向くようになって、歩き出して、今は振り返って思い出す歌になってる。
今回のツアーの私が行けなかった会場でやってたみたいで、今のPINBALLSだったらどうなるんだろうと思ってたけどこんなに違って聴こえるとは思わなかった。
ほっとしたような少しさみしいような、おいてきぼりをくらったような、とても複雑な感情だった。
私は前に進んでいるどころか後退しているような気がする。

299792458、古川さんがギターを置いて声だけで唄うのがすごく好き。
(いつもはギターも一緒に唄っているという認識)
PINBALLSを好きな気持ちが大きくなるにつれて大切になっていった曲、聴きながらたくさん泣いた曲。
まだ大好きなバンドの解散を消化しきれずにずるずると引きずっていた私にとって、心の中までずかずかと入り込んでこない、そっと肩を貸してくれるだけのこの曲がとてもあたたかくてやさしく聞こえた。
それから何年か経って気持ちの整理もついた今久しぶりに聴いたけど、あのときとおんなじようにやさしく貸してくれる肩のあたたかさは変わらない。
この曲を聴くともう会えなくなってしまった人とかバンドのことを思い出して少しだけ苦しい。
でも最終的には差し出される肩のあたたかさに救われてる。
私は過去に囚われて生きているんだなぁと思った。
良くも悪くも。だから前に進めないんだろうな。

天井から雫が落ちるほど熱気に満ちた満員のフロア。
花いづる森、照明が少し暗くなったときにその雫がぽとりと落ちた映像が今でも目に焼き付いてる。
私の花いづる森のイメージは地中から光る花の蔦がゆっくりとのびていくイメージなんだけど、各々の楽器の音がその蔦で、落ちた雫が生命を与えているみたいに見えた。
ひんやりとした土の中にいた。
すごく居心地の良い歌だなぁと思った。
とても素敵だった。

...


抜けてる曲ありそうな気がする…。
そしていつものごとく順番バラバラです。。

片目のウィリー
アンテナ
沈んだ塔
重さのない虹
299792458
ひとりぼっちのジョージ
20世紀のメロディ
carnival come
カルタゴ滅ぶべし
Lightning strikes
Voo Doo
劇場支配人のテーマ
七転八倒のブルース
蝙蝠と聖レオンハルト

花いづる森
十匹の熊

サイコ

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merrymerrily

: セトリネタバレ注意 :