2017/11/3 @ 千葉LOOK

まさかの2017年ラストライブ。
いろいろ思うことはあるけどとりあえず行けるように無理矢理調整しておいて良かったなぁと思った。。
こういうことがあるからほんと油断できない。。

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中盤の、クリストファーからドンキーの流れは確実に泣かせにきてると思う。。
先月に新譜をリリースしてツアーをまわっていくラージとDroogに、旅人の歌として贈った曲。
この曲が両バンドを素敵な景色へと連れていってくれますように。
そして個人的には、来月メジャーデビューするPINBALLSを想っても聴いてた。
いつもPINBALLSのライブを観るたびに、まだ私は大丈夫って、勇気づけられるというよりは安心感のような、お守りをもらっている感覚で。
だからPINBALLSにとってもインディーズラストライブの今日が、これからメジャーっていう新しい世界に旅に出るときのお守りのようなものになってくれたらいいなぁなんて想いながら聴いてた。
3バンドともに素晴らしい旅となりますように。

そんなことを考えてたら次がニューイングランドの王たちで、私にとってはPINBALLSのことを歌った曲でもあり樫の木島の夜の唄と繋がっている曲だから、11月に聴けたっていうのがうれしかった。
ちょうどここ何ヶ月か聴きたいなぁって思ってたところだったし。
凍るような胸の中をロックンロールという炎で照らしてくれたのはPINBALLSで、それはつまり眠らない男のみせてくれる美しい夢。
そしてその夢は水たまりに落ちたダイヤの海でもあるから、この繋がり方が綺麗すぎた。。
勝手にいろんな曲をこうやって繋げてしまうんだけど、本当に私の思考回路はPINBALLSに支配されてるんだなぁって、痛いなぁって改めて思った。笑

新曲はどれをやるかなぁと思ってたら蝙蝠と聖レオンハルトだった。
リード曲はMV解禁までとっておくと思ってたから意外。
ラジオで聴いてたからだいぶ冷静に聴けたけど、サビまでの雰囲気が怪しげで不穏で、サビでそれが爆発するというか。
歌詞はよく聴くと光がみえる感じなのに、曲全体の雰囲気が怖さを纏ってるの、初めてPINBALLSを聴いたときに感じた感覚とおんなじだったから、メジャーのリード曲がこの曲で本当に良かったなぁと思った。
PINBALLSらしい曲で勝負してほしいから。
MVが楽しみだなぁ。

ライブ終わって何日か経つけど、日に日にじわじわとPINBALLS好きだなぁって気持ちが積もっていってる。
これ以上ないくらい好きだと思ってたのにそれでもまだ積もっていくんだからすごい。笑
私は本当にばかだからうまく好きでいることができないけど、これからも苦しみながらも大好きでいたいなぁと思った、幸せなPINBALLSライブ納めだった。
2017年もたくさんの幸せをありがとうございました。

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劇場支配人のテーマ
FREAKS' SHOW
十匹の熊
アンテナ
protect her, St.Christopher
ニューイングランドの王たち
まぬけなドンキー
片目のウィリー
毒蛇のロックンロール
carnival come
蝙蝠と聖レオンハルト
真夏のシューメイカー

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merrymerrily

: セトリネタバレ注意 :